赤、というか紫、むしろ黒?
去年の秋に植えたビーツがあまり大きくならないまま春を迎えてしまいました。。。
土質の問題か、肥料不足か、そもそも播種も若干遅かったし、12月が例年より寒かったし、
などなど思いあたることが多すぎて絞れませんが、本来の1/3、直径3cm程度にしかならなかったビーツをとりあえず味見しようと収穫してみました。
ちなみにビーツとはホウレンソウと同じアカザ科、サトウダイコンの近種で見た目は赤カブっぽいヤツです。葉っぱ部分も食べれます。味は甘さが強いものの昔のホウレンソウを思い出させるような土臭さがあります。
こいつをアルミにくるんで灯油ストーブの上に置くこと1時間、皮をむいて下処理したのがコレ。
食感は茹でジャガと大根を足した感じ。
硬さと、特有の土臭さのため、茹でたり、オーブンで焼いて下処理するのが普通ようですが、生でも、干しても利用されるようです。
そして何よりもすんごい赤色が出ます。包丁もまな板も血に染まります。
今回作ったのは、ボルシチもどき。
ビーツと言えば、ボルシチっつうくらいの代表料理ですが、コレは家にあった野菜をてきとー煮込んだだけです。
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