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2015年3月17日 (火)

赤、というか紫、むしろ黒?

去年の秋に植えたビーツがあまり大きくならないまま春を迎えてしまいました。。。

土質の問題か、肥料不足か、そもそも播種も若干遅かったし、12月が例年より寒かったし、

などなど思いあたることが多すぎて絞れませんが、本来の1/3、直径3cm程度にしかならなかったビーツをとりあえず味見しようと収穫してみました。

ちなみにビーツとはホウレンソウと同じアカザ科、サトウダイコンの近種で見た目は赤カブっぽいヤツです。葉っぱ部分も食べれます。味は甘さが強いものの昔のホウレンソウを思い出させるような土臭さがあります。

こいつをアルミにくるんで灯油ストーブの上に置くこと1時間、皮をむいて下処理したのがコレ。

Dsc_0010

食感は茹でジャガと大根を足した感じ。

硬さと、特有の土臭さのため、茹でたり、オーブンで焼いて下処理するのが普通ようですが、生でも、干しても利用されるようです。

そして何よりもすんごい赤色が出ます。包丁もまな板も血に染まります。

今回作ったのは、ボルシチもどき。

Dsc_0011_3

ビーツと言えば、ボルシチっつうくらいの代表料理ですが、コレは家にあった野菜をてきとー煮込んだだけです。

コメント

で?味は?

甘いんだけど、やっぱり土臭いッつうか、そんな感じのクセがあります。
味がしみ込むんじゃなくて、色ともども染みだすタイプの野菜なんで、好みが分かれるところでしょうね。

まあ、味以外にも下処理が必要で、染色しちゃうとくると、こいつは売れねえなと思いました。


トマト、、、露地はやはり難しいのでやめようかと思ってたけど、なら少し作ろうかなあ。

ビーツってまあ、美味しいとは聞かない野菜だよね!
炭鉱で1日石炭掘ってから食べるビーツのボルシチはちょーうまいって開高健が言ってたけど、それって多分何でも美味しいもん。

露地のトマトは大変なの?割りに合わないならいいのよ。
去年ね、ほんと美味しくて。毎食食べた位!

美味しいお肉でお腹いっぱいにすると、後で必ず後悔するけど
美味しい野菜でお腹いっぱいになっても、大丈夫なわけで。
年をとったのですなあ♪

いや、ま、トマト好きだから作りますよ。
トマトの何が大変なのかというと雨で実が割れるとこなんです。
つうことで家庭消費用くらいの品で良ければ。

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