暖かい1日でしたね。
これから営農していくにあたって、営農定着に使える金というのが、給付される事業があります。
詳しいことはよく分からないままに、就農を支援する方々によって、その事業の手続きがなされ、おっさんはお金をてにいれましたとさ。(つっても、使った金が後で補填される形ですが)
で、その金は、今年度中に使って、何を買ったか報告書を出さなきゃなんないので、給付される金額を使い果たすべく、ホームセンターに走り、必要そうな農具(鍬・一輪車・かごなど)や農薬(除草剤・殺虫剤・殺菌剤)やなんやを買いました。
・・・まだ金が余ってます。
あとは支柱とマルチなんかで使い果たす予定。
しかしアレです。おっさん、無謀というか無計画というか、細かいこと考えてないので何がどんだけいるとか計算できませんわ。
だいいち、造成は終わったものの、すぐなんか植えられそうな土の状態には見えないのですが。。。この金、土壌改良には使えないんだよなあー。
ブログもリニューアルしたところで、さっそく農園の状況。
昨日、農地造成工事の完了を確認してきました!
えっ?雪で何が何だかわかりません?
・・・昨日は午後からどんどん降って、完了確認時には雪景色になってしまいました。
まあ、作業の進捗状況は折々見にっていたので、とくに今更どうこう言うこともなかったわけですが。
ここが春から畑となるわけです。
さて、何から手を付けようか。
ブログを大幅にいじってみました。
これまでの記事も、意外に閲覧されている方言講座と、これからの農園に関する部分を残して削除。
今後は基本的に、一農夫が雨にも負けず、風にも負けず、大地と共に生きる汗と涙の感動物語が綴れてゆく予定です。
が、本人ひどくめんどくさがりなので、だらだらだら~と消えてくことは高い確率で確定されている未来だったりします。
あと、たまに、どうでもいいことも書いたりもします。
副題の「ぺにーれいんファーム」は今後綴られていくであろう農園の仮称です。
前にイチゴ農園に勤めてたことからの命名だと言って、分かる人はまずいないでしょうが、説明はアホくさいのでしません。
以前ここで書いた「耕作放棄地再生事業」、まあ、事業名から分かるとおり、耕作されず放ってあった荒れた農地を、再び使えるようにしてくれるってものなのですが、おっさんが借りた農地を担当する業者の入札が本日行われまして、無事決まりました。
いちおう事業主ですから、入札も主催者という形で、取り仕切っときました。
役所から言われるがままに司会進行しただけですけどね。
これで来年3月には、当初踏み入ることもできなかった藪が、農地に変身する手筈が整いました。
後は、てきとーに作業状況を眺めてるだけです。
借りた農地ですが、刈った草を野焼きしました。
さすがに一面火の海にするのは怖いので、小分けで燃やしてます。
火がコントロールできなくなったら逃げるしかなくなっちゃいますからね。
最近では、こうして火を起こせない地域ばかりなんでしょうが、正直これだけの刈った草をすべて持ち出さなければと思うと恐ろしい限りです。
ま、こうして燃やして回るのも意外にしんどいですが。
それにしても、こんなことでも次第に効率よく上手くなってくるもんですわ。
正確には借りる話が決まりました、ですが。
面積は約5反(0.5ha、50a、5000㎡)です。
この農地に使う面積の単位ってヤツはややこしくって困りましたがようやく慣れてきました。
農地は、就農支援センターって部署がありまして、そこにお願いして探してもらったわけですが、目星が付くまでは早かったのものの、そこから数か月あーだこーだと時間がかかりましてようやく決まりとなりました。
なんでこんなに時間がかかったのか、いま考えても不明。
ま、役所が絡むとこんなもんなのかもしれませんな。
さて、決まった農地はここ数年手付かずの耕作放棄地ってヤツでして、世の中には耕作放棄地再生事業ってのがあるらしいです。
結果、手出し¥0で、背丈を越える雑草を刈り、土をひっくり返し、造成して4面を1面にまとまてくれるとか。
ありがたいこってすね。
このほか資材や設備のための支援もあるらしく、ほんと農業を始めるためのハードルは低いというのが実感です。
それでも誰もやらないってことは、つくづく儲からないってことになるんでしょうね。
こうして、就農を目前まできて、当初の目標を思い出しました。
「さっさ隠居したい」と。
ま、とりあえず造成の終わる春まで、とくにすることはありません。
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